崖っぷち(オン・ザ・エッジ)

「火事場の馬鹿力」というが、なかなか人間は「崖っぷち」にならないと学べないのかもしれない。

真っ青になって初めて覚えることの多さといえば・・・?後から背筋が寒くなる。

しかし、そうしながらも学んでいけるのが人間。苦労した数だけ人の心の痛みがわかるというものだが、生まれながらの苦労をしらない人たちとは付き合ったことがないのでわからない。

今、やっと出た文庫本、百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」を読んでいる。私は52歳だが食べるもので苦労した経験はない。しかし一世代前の人たちは、幼い頃、食べるもので苦労したし、焼夷弾の下を逃げ回った。

どうも幼い頃に苦労していないせいで、高齢者になってから苦労しそうで怖い・・・(ーー;)。

即身成仏を目指すしかない、崖っぷちなのかもしれない。

消費が活性化しないのは、「将来に不安があるから・・・」。政府には社会システムと教育制度の抜本的な改革をお願いしたいが、どうも風船に水を入れて渡していく申し送りゲームになっている気がしないでもない。

今日、直木賞の受賞が決まった黒川博行さん。

愛媛県出身の65歳だとのこと。歴代で3番目に高い年齢での直木賞受賞。高校の美術教師を経て作家になったそうだ。奥さんはなんとかの業界のお師匠さんだと、今日の長官で書いていたっけ・・・。

警察やヤクザ、ばくちなどをテーマにしたハードボイルド小説はあまり好きではないが、6回目の候補で直木賞受賞なのでわくわくしそう。

受賞作の「破門」は、裏稼業で細々と生計を立てている自称建設コンサルタントと経済ヤクザの男2人を主人公にした人気ハードボイルドシリーズらしいが、ストーリーは今風でおもしろい~。

作家を目指したものの辞めたくなったとき、よめはんに言ったら「男が一度口に出したんだから」といさめられたそうだ。

まさしく崖っぷち・・・。

「為せばなる」は高校のときの校歌だが、この年になると「為してもならない」ことが多く、ジレンマが蓄積する。

まだまだ「崖っぷち」でないのかも知れない。

全国の多くの仲間に叫びたい!

「崖っぷちになったことはありますか?」

たぶん酒の席でそんなことを言うと、朝の四時ごろまでベロベロかもしれない。

そういえば、「オンザエッジ」という社名で上場を果たしたホリエモン、毎年1億円稼いでいるらしい。さすが東大生、頭脳明晰。

そんなことよりも52歳、もはや人生の崖っぷち・・・(>_<)、どうするの・・・?

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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