2016年、日本人の価値観が変わり始める?

新年、あけましておめでとうございます。

とうとう2016年がやってきました。2000年になった頃から、2016年が来るまで頑張ろうとやってきましたが、まさかこんな形で2016年を迎えようとは・・・?

経営者が集まる新春パーティーの経営者の発言は、大手企業は~\(^-^)/バンザーイ、中小企業は(´・ω・`)ションボリだったような気がします(あくまでもニュース報道を視ていて感じただけですが・・・)。その一方で、徳島の零細企業経営者のほとんどはo(;△;)o エーンのようです(これも私の主観です)。

少子高齢化と若者の都会流出による生産年齢者の減少は街を眺めていればわかりますし、山間部の町や村で65歳の高齢者の割合が50%と聞くと背筋が寒くなるとともに年金制度や医療制度の不安が頭をよぎります。

また、徳島に住む人たちが夢見た本四架橋・・・。つながって押し寄せるのは観光客ではなく大手資本の流通業がほとんどで、地元の老舗の商売する人たちを根絶やしにしてしまっています。

さらに、そこに訪れた情報通信革命、品ぞろえに限界がある地元商店より、インターネットで買い物をするのが当然のような傾向に、なかなか老舗商売人は立ち向かえなくなっています。

まさか、こんな状態で、戦後71年目を迎えることになろうとは・・・?いったい何が起こるのか、徳島と言う地方に住む民間の人たちはどうなるのか、弱気になるのも無理はありません。ここで日本の価値観が大きく変わってしまえば、”好景気はなかなか訪れず不景気は真っ先に到達する”地方の特性からいって、生きていくのもままならないかもしれません。

今まで、日本では、71年ごとに”価値観の大変革”が起こってきました。もっとも衝撃的だったのは、軍国主義から平和主義に大変革した終戦の年1945年でしょう。また、ちょんまげからザンギリ頭になった江戸時代から明治維新の価値観の大変革も、第二次世界大戦の開戦から71年前の出来事です。

ホントウに、日本の価値観の大変革は71年周期なのか・・・?疑り深い私は年表で調べてみることにしました(笑)。それが次の結果です。

1467年 応仁の乱始まる
1477年 応仁の乱終了・・【10年間】

(78年)

1555年 川中島の合戦
1560年 桶狭間の戦い(織田信長)・・【5年間】

(69年)

1629年 江戸幕府のキリスト教弾圧
1639年 鎖国の完成 【10年間】

(75年)

1709年 新井白石の改革(正徳の治)
1716年 享保の改革(徳川吉宗)・・【7年間】

(75年)

1783年 天明の太飢饉
1787年 寛政の改革(松平定信)・・【4年間】

(75年)

1862年 尊王攘夷論(薩摩、長州)生麦事件
1868年 明治政府・・【6年間】

(71年)

1939年 第二次世界大戦勃発
1945年 第二次世界大戦終戦・・【6年間】

(71年)

2016年 ???

こじつけの部分もありますが、おおむね71年ごとに”価値観の大変革”は確かにあるようです。これが日本人の習性なのか偶然なのかは知る由もありませんが、2016年の大発会の株価の大幅下落やイランとサウジアラビアの国交断絶、北朝鮮の核実験としては4回目になる水爆・・・、5年前の東日本から多発する火山噴火やゲリラ豪雨による水害などの自然災害、世界的に起こっている地球温暖化による超エルニーニョ現象。”価値観の大変革”が現実になりそうな気がして、かなり不安を感じています。

しかし、もっとも心配なのが国家財政の不安です。過去に二回とも失敗したヘッジファンドによる日本国債の売り浴びせも囁かれているようですし、ココまで日本銀行は国債を買いまくって大丈夫なのか、果たしてアベノミクスはホントウにうまくいくのか、エコノミストでない私でも非常に不安です。

国債の信用が暴落するとその反動で金利は上がり、ハイパーインフレが国民を襲います。零細企業経営者などひとたまりもありません。そのようになれば日本政府はデノミ(通貨単位の切り替え)に動き、新札発行するかもしれません。

そのように考えると、日本経済がどんな状況になっても生きていける”自給自足”しかないのかもしれません。帰農し、土を耕して生きるしかないのかもしれません。農業もTPPで大変ですが、私たちの世代はお腹を空かせて戦時中の焼夷弾を潜り抜けて生きた苦労がなかった分、高齢になってから苦労するのでしょう。

しかし、それはそれで仕方ないことですし、たとえ国の援助のない高齢氏難民になろうとも、夢と希望だけは持ち続けて生きていきたいものです。

安倍首相にお願いしたいこと、それは、やはり、”夢”と”希望”です。

 

 

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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