四国もマダマダ捨てたものではない!

徳島県の財政破たん懸念が、いよいよ深刻になっている。どうも47都道府県のワースト2位らしい。人口減少と少子高齢化で苦しむ徳島。上場企業の数も少なく、関東の経済好調さと裏腹に、大企業の製造拠点の海外移転のおかげで大企業の下請け中心の製造業は廃業や事業縮小が今後ますます顕著になってくるような予感がする。

そんな中、愛媛県のビックな経営者とお会いできる機会が出来た!その経営者の方とお会いしたのは2度目になる。8月に九州福岡でお会いし、正直、同じ四国の経営者だという事で「たいしたことないだろう」と思っていた。ところが・・・!

まさに、ロバートキヨサキの著書「金持ち父さん、貧乏父さん」そのもの。まさかこんな近くの四国に、このようなファイト溢れる経営者が実際に存在するとは?

現在NHKで放映されている「龍馬伝」に登場する三菱財閥の創始者 岩崎弥太郎は高知県(土佐)の下級武士の出身だし、住友財閥は愛媛県新居浜市が発祥地である。そう考えると四国もマダマダ捨てたものでない。

「龍馬伝」の中では上級武士と下級武士の話が取り沙汰され、下級武士の粉骨精神が幕末や明治維新で活躍する人物像のモティベーションになっているように思う。もともと土佐の下級武士は、戦国時代に四国全域を制覇した長宗我部元親に使えていた武士であり、関が原の戦いで戦利を上げた山内一豊などに仕える武士を上級武士にと区別されたようだ。また、その長宗我部元親は中国から四国に渡った始皇帝の末裔だと唱える説もある。いずれにしても四国は歴史的なロマンを感じる。

その社長さんは、昔から真珠や漁業で栄えた愛媛県の南予地方の出身で、現在、松山に出てきて事業を拡大している。愛媛県東部の人たちも勉強熱心な人の多さに驚いていたが、今回お会いした経営者は、徳島人にはない豪快とも言える成功哲学を感じた。

人口減少や急速な高齢化で苦しむ四国も、まだまだ捨てたものでない。

 

 

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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