会社の実務は誰がするのが良いのか・・・?

昔、若い頃、将来について語っていると、誰かが「男の生き様や値打ちは、死んで足が左に向いてから決まる!自分の告別式にどれだけの人数が集まるかが男の値打ちだ!」と言っていた。「死んで足が左に向く」というのは眉唾ものだが、なんとなく深い意味があるように感じたのを30年近く経った今でも覚えている。

今日、徳島で有名な不動産会社の社長さんの告別式に出席した。享年71歳。夫婦二人で不動産業を初め、徳島では大型物件の仲介を得意とするだけでなく、結婚式を行うホテル事業やビジネス客に人気のホテル事業も手がけている。

告別式に集まった人は1千人はいただろう。最後に喪主が語った生前の親父さん(故人)が、「○○よ!死んだらなんぼでも寝れるんだから、生きている内は我武者羅に働け!」という逸話を話し、自らも声を詰まらせたのが印象的だった。

昨日、ある躍進している企業経営者の方へ表敬訪問をするために、自動車で大阪に上阪した。その社長さんは元気な方で、75歳になる今もベンツに乗って大阪から徳島までの150kmを行ったり来たりしている。初めてお会いした数年前、その風貌の若さに仰天したが、現在もその風貌のカッコ良さは折り紙つきである。

昨日は社長室に通され談笑させていただいたが、従業員にテキパキ仕事の指示を出している姿を横から拝見していて、自らの経営者としての未熟さを改めて思い知る。

「従業員に仕事を任せると遅いので自分でしていると、そのうち社長は潰れてしまう!そして会社も潰れてしまう!会社を潰したくなかったら、社長は実務を手がけてはいけない。全て従業員にしてもらうようにするのが良い!」と教わったことがある。

そのような考えでいくと、私の会社はまだまだのような気がする。どっしりと構え、従業員を信頼し、実務を全て任せて戦力化していく。遅いからといって自分が全ての実務をしているようでは限界はすぐに来るし、いざと言う時に戦力も整わない。

ふと、自分の手帳を見てみると、やはりやるべきことがびっしりと書き込まれている!その内容もほとんどが実務なので、背筋に一筋の汗が・・・(怖)!

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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