「コンピューターが使える」ことと「情報を活かせる」ということは別物

あけましておめでとうございます。

年末にコンピューターの内部を整理したせいか、動作が遅いような気がする。新年になり、毎年恒例の10年計画、そして1年の計画を作成していても、どうもおかしいような気がする。今や私にとってコンピューターは仕事をする上での需要なツールであるので、新年から気にかかる。

ところで、数年前に「コンピューターリテラシー(リテラシーとは昔で言う読み書きひろばん能力)」という言葉を聴いたことがある。社内ではあいかわらず、仕事で使っているにもかかわらず、パソコンが苦手と言っている人がいる。わからないことはスグに人に聞く。苦手な作業は人にやらせる。必要なアプリケーションの設定一つ出来ない。

ここで言いたいのは、「コンピューターリテラシー」がどうのこうのということではない。リテラシーという以上、「コンピューターが苦手」という人は「私は字は書けませんし読めませんし、計算もできません」と言っているのと同じだが、そんなことよりも「コンピューターリテラシー」の取得は、「情報社会」でのたったひとつの通過点でしかないということ。

必要な情報を必要なソースから拾い集め、評価し、そして活用するのが大切。つまり、情報を仕事の道具として使えなければ話にならない。

これからますますあらゆる産業や会社が入り乱れ、業界の垣根を越えた競争が始まる。自分の業界だけに精通していても、検索技術の上がった一般の人たちにとっては陳腐なものになる時代。常に世界や社会の動向をにらみつつ、これから進んでいく道を、そして方向性を決断していかなければならない。その作業を効率化する最強のツールがコンピューターであるのは間違いない。いくらうまくいった事例があったとしても、この情報リテラシーに係ればイチコロ。

また、忘れてならないのが「コンピューターが使える」ことと「情報を活かせる」ということは別物であるということ。経済やさまざまな情報、物流、人の移動は、今後ますますグローバル化されていく。その一方で政治的な世界の閉鎖性はますます顕著になっていくのは間違いない。これから発展する業界は、法的な規制や政治的な枠組みとは無縁の業態のような気がする。

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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