「断捨離」

昔、ホンダの営業をしていた頃、参加させられた経営コンサルの合宿で、「断捨離」を教わった。かれこれ27年も前の話。

その「断捨離」が今、しずかなブームのようだ。

「断捨離」とはヨガの思想が元になっているキーワードで、自分にとって不要なものが外から入ってこないように「断」ち、身の回りの不要なものを「捨」て去り、欲望や執着から「離」れて、精神的に自由になり、快適な人生を送ろうとする新整理法なのだそうだ。

そういう意味では、「時間的なゆとり」と「金銭的なゆとり」を手に入れ、自由奔放に、たくさんの選択肢を持って生きるのが、もっともすばらしい人生のような気がする。

人間、長く生きれば生きるほど、要らない物をたくさん溜めこんでしまうものだ。死んだ祖母の影響なのか、「もったいない!」、「いつか使えるかも?」と考えてしまってなかなか物が捨てられない。捨てたほうがすっきりするのはわかっていても、なぜか捨てられない。

そして、100円ショップに行って、ありとあらゆる整理ボックスや小物を購入して整理しようにも、あいかわらず机の上に積み上げられている書類の数々。

さらに、探し物をしていて見つからない場合、「捨てるんじゃなかった!」とさらに後悔し、その気持ちは増幅する。

情報社会では入ってくる情報を拒むことはできず、かといって捨てることもままならない。さらに競争時代に入った今は、欲望や執着からはなかなか離れられない。

「断捨離」。「断って、捨てて、離れる。せめて、現役を引退した時にはそんな精神状態になりたいものだ。そう、アルプスの少女は維持のおじいさんのように・・・!

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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