「11」という不吉な日が誕生日!

米国へのテロ攻撃が勃発したのは9月11日。そして、今年、日本を突然襲った東日本大震災は3月11日。あの預言者の書いた本には11日というのは良くない出来事が起こるそうだ。

そんな東日本大震災から2ヵ月後の5月11日、私は49歳の誕生日を迎えた!

いよいよ40歳代の最後の年。人生50年と謡いながら舞ったのは織田信長。そして、50歳で散った。

残りの人生を考えると、また、子供たちが大きくなるにつれ、今まで経験したさまざまなことを思い出すようになった気がする。

若い頃はヤル気と実行力があれば、人生なんて成功できると思っていた。ナポレオン・ヒルの「成功の哲学」だけを毎朝唱えていたのを覚えている。

しかし、大学を卒業してきたお金持ちの息子と再会した時の光景が忘れられない。わずかな頭金とローンで買った20万円の中古の1600ccのトヨタカリーナ。その友達は、当時、西部警察のおかげで大人気だったスカイライン・ジャパン2ドアハードトップ。300万はする新車だった。

ヤル気だけではどうにもならない現実を知り、一生懸命、頑張った。頑張りすぎたせいで28歳で病気になり、生まれて初めて県外でひとり手術を受ける。

日本人男の平均余命まで指折り数えてみても30年。そこまで生きれるかどうかも不明だ。

以下は、今の心境に合っているなと思った滝沢先生の話。

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●マザー・テレサは言った。

「人間というものは、強い人弱い人、お金がある人ない人、頭のいい人とそうでない人、いろいろいるけど、結局は優しくて慈悲深い人が一番ね。だって、そうでしょ、いつも愛に満ちて生きていけば、決してこの人間界、捨てたモノじゃないわよ~。ふ~、だから、愛を惜しみなく注ぎましょうよ、愛を。たっぷりと惜しみなくね!」

●一休禅師がさっそく異論を唱えた。

「あのさ、ちょっと違うと思うのよ。たしかにテレサのいう慈悲深さは、我らが釈尊も説いているほど重要な徳目だよ。でも、それだけがすべてじゃないよ。人生山あり谷ありだから、何があってもしたたかに生きぬいていくための、”智慧”が必要だよ。智慧ある人でありたいものだよね。愛だけでは人生を乗りきれないんだよ。その点、智慧があれば、困難にも対処できるし、人間関係でも決して敵を作らない!」

●吉田松陰は言った。

「愛と智慧は必要ではありますが、それだけでは全然足りません。何より、忠義を守り、赤誠に生きることが一番大切なのですよ。私など、江戸幕府の取調官に我々の倒幕計画を洗いざらい申し述べ、それによって相手を動かそうとした。結局はそのおかげで断罪されるのですが、わずかばかりもそのことを後悔していません。それは潔い生き様として歴史が評価しますし。いえ、何より、天がそれをみているのですら!」

●織田信長は言った。

「仁だ、智だ、信だ、などとサラリーマンのようなことばかり言うでない。事を起こそうという士(もののふ)は、器用な人生を送るための処世術などに興味がないわ。なによりもまず、果断の人でなければ天下布武などおこがましい。士に必要なのは事を起こす勇気と決断力しかない。ワシも桶狭間で義元を討つまでは、今ほどの勇気が備わっていなかった。だから熱田神宮に詣ってまで神の加護を必要としたのじゃ。だが、今はそんなのは必要ない。我こそが神であり、仏なのじゃ。その方ども分かったか!」

●エイブラハム・リンカーンは言った。

「結婚したあと、極力メアリーのいる家に帰りたくないため事務所で寝たり、友人宅に泊めてもらったりしました。その後、34歳から3度にわたり、下院議員選挙に落落選し、弁護士事務所の仕事をつづけました。46歳で上院議員に立候補してまた落選。47歳で副大統領に立候補し落選しました。49歳で上院議員に立候補し落選。その後の話はカットしますが、こんな惨めな私でもどうにか大統領になれて、それなりの仕事ができたのは、失敗の惨めさを知り尽くしていたからだと思うのです。失敗したままでいるのがイヤで、そこから脱出したくてもがきました。お金がなくても、気の毒がられても、バカにされても、私は人の目を気にせずに挑戦を続けました。そんな人生から言えることは、決してあきらめない気持ちを持ちつづけることが一番大切だということです!」

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まさに、5月11日、誕生日はそんな気持ち。

次は、孔子の人生についての発言があるようだがとても楽しみだ!

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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