「感謝のお金」と「欲望のお金」

今から14年前の1998年にベルリンの壁が崩壊し、社会主義経済が崩壊しました。

今から12年前の2000年にネットバブルがはじけ、2008年にはリーマンショックが発生し、その影響で1年間の自殺者が3万人にも上っています。

そもそも「資本主義」は、自己膨張の繰り返しが基本です。しかし、最近の株式の信用取引や外国為替証拠金取引FXなどのレバレッジを見ていると、先食いの資本主義経済もいよいよ終わりかな~と思ってしまいます。

日本人の関心が高い「お金」。

「お金」にはふたつの種類があって、

ひとつは「感謝のお金」、
そしてもうひとつは「欲望のお金」です。

「感謝のお金」は、
あの人はここまで私のために頑張ってくれたのだから、
その対価(見返り)として支払われるお金です。

「欲望のお金」とは、
今、あの金融商品を買っておけば、
将来値上がりするだろうから買おうと思って支払うお金です。

どちらのお金が良いというわけではありません。

「欲望のお金」でも
行き場のない高齢者のための施設を建てることもできれば、
お金はないがヤル気のある若者のために奨学金を出すこともできます。

現在の保護貿易とも呼べる円高が日本を苦しめています。

また、企業に対する重い税制や電力料金、そして世界一高い人件費などから、日本の製造業の海外移転や海外企業の買収は進むでしょう。

そうなれば、日本国内では「サービス業」だけになるでしょう。

「サービス業」は「感謝のお金」で生きています。

マスな意味での企業戦略というものも勝負のカギですが、
しかし、「感謝のお金」の発想を忘れてはいけません。

いかに社会や人の役に立てるか・・・?
いかにお客様に感動を与えるか・・・?
いかにコミュニケーション能力を上げるか・・・?

ちまたではディズニーのノウハウ本が売れています。

人は自分ひとりだけで生きていけない以上、
これからは「感謝のお金」の意識を持つことが大切でしょう。

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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