「もう十分」がお客さまの本当の幸せへの誠心誠意な実行援助につながる。

どれだけ考え方が良くても、また、どれ実直であっても、さらに、どれだけバイタリティがある人でも、イザ、ある時点を境に人生がうまく回らなくなると、自己保身の気持ちが急激に強くなる。

そして、自らが生き残るためだけに、また傷口を広げたくないために、人を嵌めたり、騙したり、泣きついたりしてお金を無心してくる。

さらに問題なのは、場合によっては、何の瑕疵もない一般の人たちに損害を与えたりする。

本当にひどい話。そんなことになるほとんどの原因は、自らの名誉欲や顕示欲による拡大戦略が裏目に出た場合がほとんどで、そんなことなら拡大なんかしなければ良いのにの思う毎日。

自らのかっこよさを追求する人ほどその傾向は強く、無欲、顧客第一主義で、常に、質素倹約な経営者は、そんな安易な拡大経営姿勢と一線を画す(拡大思考は大企業の戦略)。

本当の経営者の充実感はお客さまの喜びの声やお礼の言葉を頂いた時に生まれ、あまりにもあさはかな自己中心主義(経営者や会社の自己顕示欲や拡大戦略)は、お客様だけでなく従業員とその家族をも不幸にする。

中小企業は中小企業らしく分をわきまえ、「お客様第一主義」の質実剛健な会社経営を目指すべき。

会社経営には次のような二つの種類がある。

  1. ①辞書的な会社
    ②取扱説明書的な会社

何かを調べようと思って辞書を開いたにもかかわらず、その隣に書いてある項目に気が引かれ、夢中になる。

そして、肝心なのがなにだっか忘れてしまうのがよい会社。コンピュータにはない人間味。

そして、そのノウハウを全てお客さまの笑顔と幸せのために駆使する。

それと反対に、知りたいことがわかればそれだけでいいという生き方が取扱説明書的な会社。

そして、自分だけがさっさと儲ければよいという利益追求の一辺倒。

私は、まどろっこしいけれども人間味もスポイルされている辞書的な会社の方が良い。

その理由は、所詮、人の人生は一期一会であるし、人対人、すべては人と人との出会いが全てであり、お客様笑顔のために全てのノウハウを提供して実行援助し続ける。

お客さまを欺かない、騙さない、自らのために利用しない。

全ては顧客の人生への実行援助の結果が私たちの報酬であり、プロの真の価値。

「拡大なんて望まない!」。

無理な拡大や過剰広告はお客様を欺くことにつながるのであれば・・・。

「もっと、もっと」と言う人には「もっと」は来ない。

それが人生の真実。

「もう十分」がお客さまの本当の幸せへの誠心誠意な実行援助につながる。

 

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

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