読書の秋に、読み逃していた注目本を一気読み!

涼しくなる気候と共に、ゆったりと読書にふけることができるこの季節。また、2016年上半期には注目の本がたくさん発売されました。夏までは忙しく、なかなか読めていない人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな人のために2016年の上半期までに話題となった本を5冊厳選して紹介していきます。未読のものがあれば、秋のうちに読みきってしまいましょう。

 

●「天才」 

(著者)石原 慎太郎

 首相としての経歴も持つ“天才”、田中角栄の一生を描いた話題作です。

彼と関係もあった石原慎太郎が、「俺」という一人称を用いて田中角栄の視点から様々な出来事を綴ったという作品です。他人が他人の視点になり変わって自叙伝を書くという、風変わりとも思える内容ですが、多くの資料や石原慎太郎の経験などを元にした文章は、まるで田中角栄本人が生き返って書いたように思えてきます。キャッチコピーには「霊言」とも銘打ってあり、巨大な政治ドラマの裏側までを綴った衝撃作です。

 

●「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」

(著者)カール=ヨハン・エリーン/(監修)三橋美穂

子育て中のママさんやパパさんの間で大きな話題となったのが、「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」です。

この本は元々、スウェーデンの行動学者のカール=ヨハン・エリーンによって自費出版されたものです。その後、英訳されて発売されると瞬く間に世界中のベストセラーとなりました。「読むだけで、子供がすぐに寝付いてくれる」ということで噂の絵本ですが、行動学に基づいた作りになっているので、その効果はバツグンらしいです。

●「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」

(著者)岸見一郎,古賀史健

20世紀初めに心理学者として活躍したアドラーの教えを元にした自己啓発系の本です。

“自己啓発”と聞くと、敬遠してしまう人も多いかもしれませんが、この「嫌われる勇気」は、明確な心理学に基いて書かれています。人間関係に悩んでいる人などには特におすすめできる一冊です。自分と他者を比べたりしない、他人からどう思われるかを気にしない、という事を本を通じて伝えてくれるので、これまでの悩みがすっきりするはずです。

●「羊と鋼の森」

(著者)宮下 奈都

「羊と鋼の森」は、本屋大賞にも選ばれた話題作です。

実力派の小説家、宮下奈都による長編小説で、ピアノ調律師である青年の成長を描いた内容になっています。ピアノ調律へ熱心に取り組む主人公の姿に、胸を震わされる人が続出です。静かながらも情熱的に綴られる物語が、読み人の心に染み込んでいきます。

●「君の膵臓をたべたい」

(著者)住野 よる

「君の膵臓をたべたい」は、主人公の「僕」とクラスメイトの「山内桜良」が織りなす青春小説です。

「僕」はとある病院で偶然文庫本を拾いますが、これが実は山内桜良の日記帳であることを知ります。これがきっかけで二人の関係は深くなり、お互いの人間性を新しいものへと変えていきます。なんとも過激とも思えるタイトルですが、中身を読み終えるころにはこのタイトルが付けられた理由も分かるはず。涙なしには読めない、感動の小説です。

他にも、

などの話題作がたくさんありました。

未読のもの、既読のもの、それぞれあったかもしれませんが、今一度読みなおしてみるのをおすすめします。何度も読むことで本の面白さをより深く体感できることもあります。2016年下半期もどんな本と出会えるのか楽しみです!

では、また。

 

 

daihyo

投稿者プロフィール

地場の自動車ディーラーの株式会社ホンダクリオ徳島にて、営業・マーケティング・支店運営責任者を歴任。米国の先進的営業手法教育プログラムPSS(プロフェッショナル・セリング・スキル)を体得し、商圏が小さいにもかかわらず大都市圏のライバルを抑え、中四国地域販売台数トップセールスに5年連続輝く。平成2年家業大表建設株式会社(現社名:ダイヒョウ株式会社)に転職。専務取締役歴任後、代表取締役に就任。平成10年インターネットに出会い、日興証券のエンジェルキャピタルを得た株式会社アルファベティックアクション(現在、株式会社KSKアルパ)のシステム開発に参画する。以降、インターネットマーケティングの研究と各種携帯電話ソリューション事業を展開。2005年11月に、高齢者向け賃貸住宅コンサルティング、アパマン経営コンサルティングなどの各種コンサルティング事業を手がける有限会社ウェルライフ徳島を設立。同、代表取締役に就任。現在、全国のクライアントの個別コンサルティング及び小口不動産証券化ビジネススキーム構築のために全国行脚を積極的に展開中。昭和37年徳島県徳島市生まれ。血液型O型。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

RSS 私たちにちょうどいい家プロジェクト

RSS ZERO-CUBE工事ブログ

ページ上部へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。